先日、熊に遭遇@鬼怒川水系にてというタイトルで記事を書きましたが、釣行中に破損・紛失したWDシューズとランディングネット。
これがないと入渓出来ないので購入検討してましたが、ようやく手元に届きました。
こいつです。
ちなみに、フライフィッシング用品を店頭においているショップが少なく、なかなか試着とか出来ないので困っているところですが、シューズについては靴下などで調整するとして大きめのサイズを発注。
消耗品なので、リーズナブルなもの、そして評判がよいメーカーを選びました。
評判がよいというより評判が悪くないというメーカーというのが正直なところでしょうか!?
リトルプレゼンツ/ライトウェイトWDシューズ【SH-01】 |
ランディングネットについては、格好いいハンドメイドのものとか売っているんですが、もったいなくて使えないので、これもリーズナブルなものをw
ランディングネット しもつけ渓流ストリームR(手編みネット) |
とりあえず、これでまた入渓できます。
さて、問題はフィールドです。
今始まった事ではないんですが、魚が激減してますね!
栃木、群馬・・・関東には源流域でさえ魚が居ません。少ないです。
居る所は知ってますが絶対教えません(笑)
ブログやホームページ、そしてSNSなどで「釣行の記事」を書いている人がいますが、その中に・・・
・捕獲した死魚を並べた写真。なかには大小関係なく数十尾の死んだ魚の写真。
・山中でキャンプをしながら、魚を焼いている写真。岩魚の刺身やナメロウを作った写真。
・釣行した川の名前やポイントなどの情報公開
等々
がっかりします。
フライフィッシャーの間では、暗黙の了解でリリースを心がけています。
私もその一人。写真を撮ったら、即、そして、すべてリリースしてます。
恐らく、餌釣り師かルアーマンでしょうね!?
下手な釣り師は、針を飲み込ませてしまって針を外す時に殺してしまう人もいるし。
喧嘩を売っているようですが・・・
特に、源流域に生息する日本特有の天然の岩魚は、リリースしましょうよ!
入漁券を購入してるんだから、文句言われる筋合いはない!というかもしれません。
そりゃ食ったら美味いに決まってます!
でも、その一時だけ。
その後は魚が居なくなります。少なくなります。
そして、必然と釣れなくなります。
持って帰る、もしくは食うとしても、釣った数の1割程度にしましょうよ!
乱獲は、やめましょう!
キノコや山菜も、全部採るのではなく、来年の収穫のために、あえて少し残すという話を聞いた事があります。
釣りを愛する人なら、キレイな魚が好きな人であれば・・・、
乱獲すれば自分で自分の首を絞めるようなものだし・・・、
また、そこで渓魚と会いたければ・・・、
よーく考えましょう!