去年(2010年)の初夏、友人から奥利根湖(八木沢ダム)でカヌー遊びをしてきた話を聞いた。
私はカヌーには興味はないが、そこ(湖)には利根川の源流は勿論の事、支流(沢)が多数あるだろうと予測し、実際に行った本人に尋ねてみた。写真も確認。
源流や支流には船を使って行く以外方法がない。
来年(2011年)、俺を連れて行ってくれないか?是非フライフィッシングをしてみたい。
そして今年(2011年)、梅雨入り前に再度打診。
休みを合わせて二泊三日で行くことが決まった。
7月22日出発
台風の影響で天候と増水を心配したが、心配とは逆に去年と比べるとかなり水量が少ないようだ。
水上地区は、どうやら雨はそれほど降っていない模様。
それより沢の水量(少な過ぎて)が心配…釣りになるのか・・・?
携帯は圏外
下界とは遮断された大自然。
さて、釣果を結論から言うと…ウグイ1尾(^-^;
本命の岩魚は全く掛からない。
岩魚は木が茂った上流にしか生息していないようでヘナチョコフライマンにはキャスティングが難しい。
魚影を何度と確認するが、下流はウグイばかり(ーー;)
それでも、ある沢で岩魚らしき魚影(20cmくらいの小さめな)は確認出来たが、擦れているのか食いつかない。
実はこの奥利根湖、モーターボートで入湖して沢に横付け・・・という感じで結構、人が入っている模様。
そして人生初か?(二度目だとしても三十年以上ぶり)テントでの寝泊まりは一日で断念。
その理由はテントの外で蚊がうるさい。
まるで耳元にいるような感じで眠れず・・・車中泊に変更。
しかしながら、今度は寒くて眠れず・・・思わずテントへシュラフを取りに行き就寝・・・
・・・が今度は、痒い・・・
シュラフに付いていたダニか?何か他の虫か?肌が出ている部分…五十箇所以上を虫に刺された。
私的にテントは苦手だ(^^ゞ
沢に入る為に湖を渡る手段
今回は、友人kの二人乗りカヌー
人生初のカヌーだ!
カヌーで上半身
沢歩きで下半身
要は全身筋肉(関節)痛
いや~疲れた。
私的に手漕ぎボートは苦手だ(^^ゞ
それにしても・・・大自然は最高だし源流域は夏でも涼しい。雪渓も触ってきましたから・・・
これは、船(カヌーやモーターボート)が無いと体験出来ない事であり友人kに感謝。
以下、大自然の写真です。
名前がない(あるかもしれないが不明)滝
沢の入り口(上からの風景)/ここまで乗って来たカヌー。そしてその持ち主のk氏
沢の入り口(下からの風景)
入渓して300m程で雪渓が沢を隠していました。
ここには、小さいですが岩魚の姿がありましたね!
湖も沢も水は、とてもクリアでキレイだった・・・
今回買った物
テント
カセットコンロ
LEDランタン
テーブル