ゴルファーに限らないかもしれませんが、ゴルフをする人には大きく分けて少なくても2通りのパターンがある気がします。
私なりに分析をしてみました。
◆アスリート系
・練習は、普段から欠かさない。
・ラウンド当日は、天候に左右される事なく、雨が降ろうが、強風だろうが、グリーンが凍ってようがプレーをする。
むしろ、ゴルフ日和と言う、晴れ+無風のような天候より、色々な意味で条件が悪い方が、なんだか楽しい。
・ラウンド当日は、雨が殆ど降らない。晴れ男(晴れ女)が多い。
・スコア(調子)が悪いと、しばらくクラブを握らなくなる場合もあるが、基本的には、悔しくて練習場へ足を運ぶ。
・スコア(調子)が悪いと、クラブのスペックを見直す場合がある。(重量・バランス・長さ・硬さなど)
・スコア(調子)が悪いと、人に見てもらったり、スイングチェックを行う。
・ラウンドは、朝早いスタートの方が好き。
・上手い人程、もくもくと・・・あまり言葉を出さない。
・スコアが悪いとリベンジしたくなる。
・ラウンド後、調子が悪かったクラブを徹底的に練習する。
・トリッキーなゴルフ場が好き。戦略性があるゴルフ場が好き。
・質より量。施設的に素晴らしいゴルフ場というよりラウンド回数を選ぶ。
むしろ荒れている方が練習にもなると思っていて、ゴルフ場の良し悪しは、あまり気にしない。
・プレーが早い。
・研究熱心。常に上を目指す事が頭にある。
◆レジャー(エンジョイ/カジュアル)系
・練習は、ラウンドの日程が決まってから、ちょっとだけ練習場へ足を運ぶ。
・プレー当日に雨が降るとキャンセルする。
・スコア(調子)が悪いと、天候のせいにする。
・スコア(調子)が悪いと、ゴルフ場のせいにする。
最悪は「もう、二度と来ない」なんて言葉を使う。
・スコア(調子)が悪いと、一緒にプレーした同伴者のせいにする。
・スコア(調子)が悪いと、道具(クラブ)のせいにする。買い換える。
・ラウンドは、遅めのスタートの方が好き。
・ラウンド中、うるさい。
・量より質。施設的に素晴らしいゴルフ場が好き。整備がきちんとされていないゴルフ場は嫌い。
・プレー中の素振りが多い。
・楽しければ良い。
もっともっとあるかもしれません・・・
必ずしも、こうであると言い切れませんし極端なものもありますが、私が感じたゴルファーのタイプです。
アスリート系からレジャー系へ引退したシニアな人などは、一緒にプレーすると非常に楽しい。
プレーに余裕があるし、勉強になるものが多々あります。
発展途上のアスリート系とビギナーのレジャー系が一緒にラウンドすると・・・
前者は、必ずと言って良いほど無口になり、スコアが悪い。
まずは、最低限のマナー。
そして練習。
それから体力・筋肉作り・工夫した練習・・・
レジャー系から入るも良し、最初からアスリートを目指すも良し。
良い意味で楽しいゴルフ、ゴルファーを目指したい今日この頃です。