終活について考える

上の写真は、自分が還暦の誕生日の時、倅から送られてきた「世界のビール」の一部。

しばらく、おいしいビールを楽しませてもらいました。ありがとう倅。

さて、今回のブログタイトルは「終活について考える」。還暦にもなると終活をも考えるね

おいおい、カッツァン死んじゃうのかよ!ってw

まだまだ死にはしねぇけど、元気なだけに仕事の事や遊ぶ事ばかり考えてねぇで、元気なうちに考えておかなければならない事ってあると思うんで、ちょっと書いておこうと思う。

まずは、自分が死んだ後の誰も住まない家ね。

うちの裏(西)の家、家主が今年亡くなった。しかも立て続けに2軒。さらに東の東の家、これも2軒かな!?人が住まなくなった家って、すぐに草が生える。草ボーボーです。しかも人の背より高く塀より高い草まで。

人が住まなくなると雑草問題から始まって、家が朽ち動物の住処になっている場所さえある。

どうするのよこれ。

自分の家だって例外ではない。自分が死んで誰も住まない家。こうならないように、住民がいないんだから、とっとと更地にして売っちまえばいい。

家財道具の処分や片付けは自分でやらずに業者へ頼めばいい。自分じゃたぶん出来ない。

自分は仕事の関係上、付き合いがある業者へ既に見積りしてある。

全国対応の遺品整理サービス【遺品整理110番】
業者とお付き合いがない人は、↑こう言った業者を使えばいい。

家や物置や垣根などの木、これを全部解体処分、最終的に更地にして売却。

更地にするための解体業者

更地にした後の土地を売却依頼する不動産業者

両者話はしてある。

葬儀等の費用は、ある程度、俺が死んだ後の生命保険で賄えるだろう。

土地を売却して得た金は、この土地に権利がある者で分ければいい。

ま、解体や処分費用が掛かるから、売却した土地代は分ける程残らないと思うけど。

もちろん更地にせずに使っても良いけれど築30年を超えると修繕やリホーム、何より過去に住んでいた住民の家財道具の処分や整理が大変だ。

また更地にした土地に新築住宅を建てても良いけれど、売ってしまって新たに自分が好きな土地へ住む方が良いかもしれない。

親が住んでいた土地に子が住む事、それに拘る必要はない。

テレビ朝日の「人生の楽園」という番組を見ていると老夫婦が蕎麦屋をやってみたり老後の生活を楽しむ様子がうかがえる。

老後は、カミさんとこんな老夫婦を想像していたけれど叶いそうにないんで、せめて自分の子に迷惑をかけないように考えなくてはならないと思っている。

ゴルフ、釣り、旅行、…誰とやろうかなぁ・・・

歳とってシモの世話までしてもらおうなんて思ってないんで、生活が不自由になったらとっととくたばりたいものだけど、死んでも49日(下記説明あり)で生まれ変わるらしいんで、死んだら終わりじゃなくて生まれ変わった後の事も考えなくてはならない。

例えば、30年後は温暖化がさらに進んで夏の最高気温は43度とか普通になるって話。

例えば、30年後は三軒に一軒は空き家になるとか。

死ぬまで仮にあと10年として、例えば温暖化や空き家問題の対策を考えてみたい。

先日自撮りをする機会があって、その自撮りした動画を確認したのね、

そしたら誰このジジイ?って動画に写ってる自分を見てびっくりした。

老けたなぁって💦病気してから一気に加速した気がする。

四十九日とは、生き物が亡くなってから生まれ変わるまでの期間をさします。
日本では、流行歌などで、「一度きりの人生」というフレーズがたびたび登場するように、「死んだら死にっぱなし」と考える方が多いですが、仏教が生まれたインドでは、生き物は、「生まれ変わり死に変わりを繰り返す(輪廻)」と考えます。引用:https://chouju1394.jp/sijuukuniti

人生仮に後10年としても、30年後は生まれ変わって20歳のバリバリの青年だ。

生きづらく困った世の中じゃなくて、生きてるだけで楽しくて不安がない世の中にしたいものだ✨