足利・春の花火大会
外出先から帰宅し、自宅の庭で爺さん（カミさんの父）と何気ない会話をしていたら、突然ドドーンと花火があがった。
丁度夕方の６時。これは、音だけの花火で、何かイベントがある時に打ち上げられるもの。
爺さんが、そうだ！今日は花火大会だ！花火を見に行くべぇ！
私はビールを飲みながら、あしかがみ（足利市の広報）を確認すると、確かに２９日は、春の花火大会。
爺さんは、庭仕事（水やり）をさっさと切り上げ、６時半ごろシニアカーに乗って出掛けました。
夕飯を食べ、７時ちょい過ぎ、俺も行ってくるわ！
散歩がてら歩きで行く事にしました。（車は酒酔い運転になりますから）
歩いていると、家族連れと擦れ違い、その家族の子供が泣いていました。
そして、おばあちゃんらしき人が「もう終わりだから帰るのよ！」「３０分で終わりなんだから・・・」
子供は、まだ帰りたくない様子でした。
時計を確認すると、７時２０分。
あしかがみには、時間が書いてなかったし、爺さんの話だと１時間ぐれぇやってんじゃねぇのか！？という感じで時間が不明。
おばちゃんの話が本当だとすると、残り１０分しかない。
早歩きで、ここまで着ましたが、ここからジョギングです。
ギリギリセーフで中橋に到着。２５分でした。あと５分。
中橋から渡良瀬橋の中間の南側で打ち上げていました。
花火師が火を付ける瞬間も見えますし、花火が上げって行く様子も見えます。
カメラを用意しましたが、全体を撮るのは大きさ的（距離的）に精一杯でした。
春の花火。
さすがに浴衣を着ている人は見かけませんでしたが、夏に入る前の予行練習みたいな感じで、ちょっと楽しめました＾＾