家族の転機再び・・・

私が18歳の時、就職して間もなくの事です。
親父が、「家を買おう!」と言うのです。
「お前らが、面倒かけねぇから貯えが出来た!」と言うのです。
充分面倒は掛けましたが、金銭的には皆稼いでいたので余裕が出来たのだと思います。
建売住宅でしたが、人気があって抽選でした。
売り物件の中では、土地的に一番広いところ。人気も一番でした。
でも、抽選に当たったのです。
親父は、本当に当たってしまった事に「大丈夫か!お前ら頼むぞ!」と言わんばかりw
建売と言っても、家のタイプはいくつかあって、予算に応じて選ぶ事が出来る。
土台から始まって柱・壁・・・、自分の家が建っていく、すべての工程を見る事が出来ました。
2階建です。自分の部屋もあります。トイレは水洗です。
庭の植木や石等も植木屋さんに頼んで綺麗に仕上がりました。
元々親父は盆栽が好きでしたから・・・
このころ、墓も墓石を新調して綺麗になりました。
当初は、その辺にころがっている石のような墓石でしたから、親父は、これで納得というかスッキリした事でしょう。
後でわかった事ですが、家の頭金は、姉が200万援助したそうです。
この家のローン、今年(2008年)で終わりです。 万歳!ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ